2011年度原爆被爆者総合相談会(10月25日掲載)

10月22日(土)~10月23日(日)「第2回原爆被爆者総合相談会」開催

 今年度も、昨年に引続き県行政側から「ゆだ苑」に委託され、各管轄地域の健康福祉センターで行っていた「被爆者の方々対象の総合相談会」を、ゆだ苑主催で行いました。

第1日目

  • 日 時:10月22日(土)10時~16時(9時30分受付開始)
  • 会 場: 宇部協立病院 宇部市五十目山町16-23

 この度、宇部協立病院さんにご協力いただき、医師との医療相談が実現できました。

 被爆者の方々には、援護法以外の医療に関する相談を十分にしていただけたらと思い、宇部協立病院さんにお願いしたところ、快く引き受けてくださり、実現したものです。

 場所も提供していただき、お1人おひとり診察室で行いましたので、安心して相談できたのではないかと思います。  

第2日目

  • 日 時:10月23日(日)10時~16時(9時30分受付開始)
  • 会 場:周南市役所徳山保健センター 周南市児玉町1-1(周南市市民館に隣接した建物)

 宇部会場だけでは、被爆者の方々が岩国方面から来ていただくことの困難に配慮し、今年は2カ所で相談会を開催。宇部以外のもう1カ所を、周南で行いました。

 当日、体調を崩され参加できなかった方が何名かおられ、とても残念ではありましたが、その分おひとりの相談時間を長くとることができました。

 限られた日時の中でしたが、皆さまから様々な相談を受け、相談員もできる限りの応対を致しました。また、宇部協立病院の渡邉医師・白藤医師にも、お1人おひとりに親切・丁寧にアドバイスしていただきました。

  

 参加していただいた皆さま 大変お疲れさました。

 

 今後、より多くの皆さまに参加していただき、参加して良かったと思える「総合相談会」を開催できたらと職員一同思っております。

 

何か、お気づきやご要望等ありましたら、ゆだ苑事務局にご連絡ください。