10フィート映画を上映する下関市民の会 出席

11月29日(金)山口県被団協主催 被爆者相談のための学習会 出席

 自治労会館1階会議室(ゆだ苑事務所となり)において、山口県被団協主催の学習会が、被団協吉崎事務局長の進行のもと行われました。

 

  • 日 時:11月29日(金)14:00~16:00
  • 会 場:自治労会館位1階会議室
  • 内 容:
    1. 開会・黙祷
    2. 主催者あいさつ 県被団協 会長 森田 雅史 様
    3. 被爆者援護法制度の活用について
      山口県健康福祉部医務保険課
      看護指導班 主 任  田中 嘉良子 様、保健師  田中 裕   子 様
    4. 記ゆだ苑の活動について
      県原爆被爆者支援センターゆだ苑事務局長 坂本 由香里
    5. 閉会

 ゆだ苑では、常時被爆者および被爆二世の皆さまからの相談や問い合わせ等に対応しています。そのため、平成25年度山口県被爆者相談の学習会に、オブザーバーで出席し、援護法制度について県被団協役員ならびに地区の会会員の皆さんと一緒に学習しました。

 

 また、被爆者支援や相談事業ならびに平和活動を、山口県被団協・各地区の皆さまと一緒に行うこともあり、学習会の中で、ゆだ苑の活動についてご案内させていただきました。

 

11月30日(土)10フィート映画を上映する下関市民の会 主催30周年メモリアルイベント 出席

  • 日 時:11月30日(土)14:00~15:30
  • 会 場:下関市民会館 中ホール
  • 内 容:
    1. 主催者あいさつ・・代表 赤司 暸雄 様
    2. 上映会・・・・・・10フィート第1作映画、「にんげんをかえせ」上映会
    3. 出席者活動紹介・・ゆだ苑事務局長 坂本由香里
    4. 被爆者が語る・・・「被爆者として、いまを生きる」
      山口県被団協 副会長 林 三代子 様

★フィルム映画 「にんげんをかえせ」上映会開催について

 戦後米軍が日本へ進駐して、被爆直後の広島、長崎の被爆の現状を記録した映像が1980年になり公開されることになり、市民の寄付(一人10フィート分3千円))で買い取り、1982年に「にんげんをかえせ」など3本の記録映画が製作されたそうです。

 そこで、現在の「10フィート映画を上映する下関市民の会」がこのフイルムを手に入れ、多くの方々に見ていただき、このような悲惨な戦争が2度と起こらないような世論を喚起する、運動をしてこられたそうです。

 今年で設立30周年を迎え、3年ぶりに上映会を開催されました。

 

 

 

 映画には、悲惨な状況がそのまま映し出され、目を背けたくなるシーンがいくつもありましたが、被爆者の語りの中で、辛い、悲しい想いだけではなく、平和を願う未来に向けた強いメッセージを訴えているのが、とても印象深く残りました。

 フィルム上映が終わった後、引き続きゆだ苑の平和活動について紹介させていただきました。

 その後、県被団協副会長の林 三代子さんが、幼少の頃の被爆体験とその時の恐怖・悲惨さを語ってくださいました。そして、これまで過ごしてこられた中で、辛く悲しい想いをたくさんされたことも語ってくださいました。

 最後に、「決して忘れることのできないいまわしい記憶への精神的苦痛を抱えながらも、今を生きています。でも、人と人のつながり、大切な家族の愛を感じ私自身がここまで生きてこられたことに感謝します。憎しみや恨む気持ちを持たず、皆が平和を願い、思いやる心を大切に育んでいけば、必ず平和は継続できます。私は、皆さんにこれからもそう伝え続けていこうと思います。」と語られました。

 林さんの語りは、悲惨で辛い体験のお話の中にも、人の心に穏やかな気持ちを与えてくださいました。